魚の小話-天然本クエ

【天然本クエ】

11月にツアーなどでの、クエの問い合わせが少しづつ入ってきてます。

今年はGO TO EATなどを使って、日頃食べられないクエを食してもらう様にお勧めするのも一つの手かと思います。

最近は和歌山の串本地方などで養殖の『梅クエ』なども飼育されていますが ちひろでは天然本クエを出しています!

幻と言われるだけあって
(単純に1年で1キロくらい太ります。)
20キロのクエだと20年生きてた事になります。値段も仕入れ時の時価になるので、天然物はそれだけ貴重な魚です。

特徴としてはクエは稚魚の時点では全てメスですが、メスとして繁殖を終えるとオスへ性転換します。なので、大型のクエはほとんどがオスです🐟

特徴は淡白なふぐとは真逆で脂があり身質も弾力はあるものの口の中で崩れる柔らかさを持っています。✨

入荷はまだまだ少なくて これからですが、寒くなるにつれて水揚げも増えてくると思います。